ゲージも交換

ここ最近、八重山ポンペイと続けて潜って、気になっていたのが3連ゲージの残圧系が浸水していたことです。中の曇りは、おそらく(いつからか覚えていないくらい)だいぶ前からありました。そして4月の八重山の時からは水そのものが中にたまってきて、さらにポンペイでは(たぶん文字盤の塗料が溶けるなどして)その水が濁り始めたため、さらに見づらくなってしまいました。
よく言われるように、SCUBAダイビングは機材への依存度が高いので、特に重機材を中心に長年使い慣れた機材を替えるには相当抵抗も感じるのですが、中圧ならまだしも(それでも水中でバーストすれば大トラブルですが)高圧バーストは洒落にならいので、ついに交換に至りました。
ちなみにこの問題は、レギュレーターのファーストステージから水が入ったのではなく、残圧計そのものを保護する構造の劣化による浸水と考えられます。そのため、レギュレーターの使用についてはすぐに問題がない(長期的には問題あるが)ということは八重山の後に確認していました。
ちなみにですが、3連の残りのうちコンパスは(これもかなり以前から)気泡が入り始めていて、深度計はもっと前から不正確な値を指すようになっており、そんなこともあって重くて大きな3連はもうやめて残圧計のみのシンプルなものにすることにしました。