未婚の者として

茨城県牛久市の広報誌のwebサイト、昨年の12月15日版から引用*1。下線は私が引きました。

結婚適齢期の子を持つ親の会設立のご案内

最近、結婚をしない子、できない子が増えています。街を歩いても目に付くようになり、子を持つ親として大変な悩みです。ここで、親たちの悩みを少しでも緩和させる「交流の場」として、親の会が設立されます。
日時 1月下旬予定
場所 参加者に直接通知します。
内容 結婚適齢期の子を持つ親の会設立総会、定期的な交流会
(以下略)

え? え?「街を歩いても目に付くようになり」ってどういうこと? 意味が分からんのですけど。見て分かるの?
どうやら、牛久市にとっては未婚の子はそこら辺で日なたぼっこをしているのら猫と変わらないようです。
ちなみに最新号*2では以下のように書き換えられています。

結婚適齢期の子を持つ親の会参加のご案内

最近、結婚をしない子、できない子が増えています。このような子を持つ親としては大変な悩みです。一人悩まず自分だけではないことを知ってください。そしてその気持ちを楽にして良いご縁を待ちましょう。
(以下略)

いやまぁ、「大変な悩み」っていうのがよけいなお世話である点は、変わらないのですが。