八重山商工破れる

さすが智弁和歌山、そう易々と勝たせてくれるはずはないですね。また次のチャンスもあると思いますが、とりあえずお疲れさまでしたー。
今大会は、昨年負けて優勝した横浜が1回戦負け、それを負かせた大阪桐蔭も負け、昨年準優勝、九州大会で八重山商工を負かせて優勝した清峰も2回戦負けなど、因縁のある出場校が次々消えていく中で、ベスト16まで残ったのはほとんど奇跡的でした。立派な結果と言っていいでしょう。
一つだけ心配なのは、今の強さの秘訣がもし監督と選手との10年以上に渡る関係にあるとしたら、世代交代後はもうその秘訣がなくなってしまうわけで、後継者がきちんと育っているのかどうか、ということです。