ホノルルマラソンで思う

職場で2名の顔なじみがホノルルマラソンを完走したという情報が入ってきて、めでたしめでたしでした。二人とも初めての挑戦で4時間台後半、5時間半ですから立派なものです。
ところで先日、アジア大会の10000m走を見て思いました。トップのランナーは30分前後で10000mを走る。ちょっと自信のある人なら必死で走れば、キロ3分…100mを18秒…と単価で考えれば一瞬追いつくかも知れません。でも10kmは大変。
ところが、フルマラソントップランナーはその4倍強の時間で4倍強の距離を走る。それは私には気の遠くなるような距離ですが、ほとんどペースを落とすことなく走りきるわけです。平均時速20kmですよ。自転車でも時速20kmを長時間維持するのはけっこう大変。
ちなみに先日、自分で25分走った時の距離は約3.4kmだったことが判明。マラソン換算で5時間10分ペース。
結論:トップのマラソンランナーはすごい。しんのすけは遅い。