PASMO萌え

駅にて

PASMOのサービス開始が近づき、駅にはこれまで以上にポスターや大きな垂れ幕などの装飾が目立ってきました。
ところで、先日職場でのミーティング時にふとPASMOの話になり、私が半狂乱気味に「PASMOのキャラクターありますよね、あれ好きなんですよー」と言ったら、誰にも受け入れてもらえませんでした。私はふしぎちゃんだと思われているようです。
PASMOのキャラクター*1は、実に良く私の萌えのツボを押さえているんですよね〜。「首都圏をキビキビ移動するのが大好きなロボットです。」という何のよけいな情報もない冒頭の説明からして、もう萌え系です。
丸だか四角だかどちらを基調としたいのか分からない形、ピンクと茶色という一般受けしない基調色。スイッピ*2が丸を基調として、白黒という高級感と落ち着きのある色遣いなのとはちょっと違います。
キャラクターとして完成されたSuicaペンギンに比べ、アンテナ、車輪、「ふた」など、PASMOロボットはツッコミどころ満載で、やや関西テイストを感じさせます。どちらもとぼけた顔の良いキャラクターではありますが、PASMOロボットは完全にはまりました。
何と言っても秀逸なのは、足になぜか付いている車輪です。TVCMの、あの車輪で滑りながら自動改札を通るシーンにしびれてしまいます。スイッピの足があんまりかわいくないのとは、これも対照的です。こんな画期的なキャラクターはロボコン以来です。
仲良く両手をつなぐ相互利用記念カード*3が絶対欲しいアイテムになってしまいました。

*1:PASMOのキャラクターの紹介ページ http://www.pasmo.co.jp/pasmo/character.html

*2:Suicaのペンギンに名前はないが、元となったキャラクターがスイッピで、見た目は同じ。

*3:都営地下鉄のサイトから、相互利用記念カードについて http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/news/subway/2007/sub_p_200702271_h.html