7774: Crab Crusher


7774は、ちょっと強面のカニさんと大きな潜水艦のセットです。このカニさんは、7772で出てきたエビもどきよりも若干小さいのですが、脚はしっかりしていてきちんと自立できます。

カニさんの組み立て初期。手前が頭になる方です。中央の黒い出っ張り部分には牙がはまることになります。

ほぼカニさんの形ができてきたところです。脚はいずれも三つの折れ曲がる関節と、根本に回転関節があってかなり自由に動くようになっているのですが、はさみはエビもどきと違って平面上にしか動きません。先端の回転は可能。

かわって潜水艦です。この潜水艦はけっこう大きくて、三つのモジュールに分かれます。
これは中央から後ろになる部分で、メインモジュールと呼んでも良さそうです。写真は左右のハッチを開いたところですが、ハッチはあける時に取れやすくこの潜水艦の弱点です。またいちおうフロントガラスがついていますが、三つのモジュールが一緒になるとここは遮られてしまいます。
なぜかコップが置いてあるというツッコミは各所のwebにてなされているようです…。ここではさらなるボケとして、モデルにホネローを起用。

宝物見ぃ〜つけたの図。
潜水艦の前部になる部分で、ボンネットを開いています。ここには例のロケットパンチャーが搭載されています。実はここに乗れるようになってはいないのですが、7773同様のシュラウドリングの付きプロペラが左右についているので自走できるようです。
左右に2本ずつついているモリのようなものは、自由関節で動くさりげないスグレモノ。

メインモジュールの上に載る部分で、普通ならブリッジと呼ばれるところ。ただ載るだけではなく、なんと内部からカワイイ子機(?)が出てくるのです。
そのようなわけで、ここは子機が海底で「お金見ぃ〜つけた!」の図。
後ろにいるのは何だろう?

三つのモジュールを組み合わせたところで、お約束のそろい踏み「カニに襲われる潜水艦」の図。ホネローがお兄さんの肩越しにラッパ銃でカニさんを狙っています。もう一人のダイバーは影からこっそり…。