たまがわ／多摩川花火大会

毎年この時期に開催されている、たまがわ／多摩川花火大会を見てきました。去年はちょっとはなれたところからチラ見だったけど、近くまで見に行ったのは何年ぶりかなー？
それにしても信号が邪魔ですね。
複数の場所から打ち上げられる花火というのはよくありますが、今回の大会はちょっと変わっていて、二つの大会が至近の場所でまったく同時に開催される、でも互いの演出などは同期しないという文字通りの「競演」です*1。多摩川を挟む世田谷区側が「たまがわ花火大会」、川崎市側が「多摩川花火大会」です。会場は二子玉川駅を挟んで「たまがわ花火大会」が上流側、「多摩川花火大会」が下流側というややこしさ。
私は人の流れに押されるままに、「多摩川花火大会」の打ち上げ場所の近くに行きました。今年は世田谷のほうから「75」の形が何発か上がっていました。こちら下流側ではネコの顔形の花火が印象的でした。
どちらも同じ公称6,000発ということですが、私は川崎側の方が派手にやってる気がしました。しかし逆の印象を持った人もいるようですからよく分かりませんね。両方を見比べるには駅数個分離れた高台から見るのがよいようです。片側では年々ショボくなってきているような気がするので、やはり両方開催してほしいです。有数の人口密集地なのだし…。

*1:何年か前にも同様の開催をしていたようです。今年は世田谷区の区政75年ということで世田谷側が復活。