東京ドームの巨人戦で

やっと入場者数を実数発表する気になったようです。「ナベツネの目が黒いうちは実現しない」と思われていたことですが、目が白くなったのか実現しそうですね。
東京ドームの定員は公称55,000人*1ですが、消防法的には46,000人あまりだそうです。放送などで簡単に「スタンドは超満員」などと簡単にいいますが、超満員というのは電車の車内でもない限りあってはならない違法状態で、公称の入場者数55,000人自体がこれに矛盾していました。
居なくなってやっと当たり前のことができるようになるあたりがいかにもナベツネらしいですね。存在自体が違法ともいえる…。
お祭りなど屋外でのイベントの人手も主催者発表と実数では、ふつう3〜10倍くらいの開きがあるようです。このあたりも(世の中全体として)何とかならないものでしょうか。雑誌の発行部数は実数発表に改める動きが活発なようですね。

*1:どこか搬入口のあたりに「55,005人」と書いてあったような気もするのですが、気のせいかもしれません。