水中写真というのは、

おそらく世間一般から見るととてもニッチな市場であり、であるからしていくら世の中にデジタルカメラが広まっても、防水機能のある腕時計と違って水深40mでそのまま使えるカメラというのはほとんど存在せず、デジタルカメラ水中写真を撮影するにはプロテクタとかハウジングが必要という状況は変わっていません。メーカーが(OEMであるとはいえ)純正オプションとして防水プロテクタを売っていることは考えてみればすごいことです。一部例外としてSea&Seaが(これもOEMですが)水中デジタルカメラを作っていますね。
ところで私は芸術的にうまい写真を撮ろうと思って水中写真を撮っているのではありません。また図鑑写真をたくさん撮りたいと思って撮っているわけでもありません。
私はダイビングを始めて比較的早い頃からデジタルカメラで写真を撮っているので、水中写真を撮るという事はスキューバダイビングの一部であるし、それ自体を楽しんでいるのだなぁと思いました。
私は写真というのが何をもって上手いというのか分かりませんが、あまり無理して上達しようとしたりすると、つまらなくなるかもしれないですね。