スマトラ島沖地震
ダイバーにとって海の現象は切っても切れない関係ですが、インドネシアのスマトラ島沖であったマグニチュード9.0の地震による津波はインド洋全体に大変な被害をもたらしているようです。
特にタイのプーケット（アンダマン海）などはまさにオンシーズンであり、ダイバーでも多くの方が訪れているでしょうし、日本人も多いことでしょう。これから被害の全貌が明らかになるに連れて、日本人を含む被害状況も見えてくるのではないでしょうか。
ところでこの津波の状況はテレビでもかなり生々しく流されていました。このように大津波の状況が流れるのは珍しいのではないでしょうか。太平洋側でもこのようなことが起きるとどのようになるかという想像をしてしまいます。1960年にはマグニチュード*19.5のチリ地震で日本でも大変な被害があったようです。
