ホリえもんたたきにみる政治家のバカさ加減

私は別にホリえもんファンではありませんが、彼のやっていることは日本の愚かな政治家共がやっていることよりは余程理解しやすく納得のいくものです。そのホリえもんが、ニッポン放送買収計画を非難されているようです。
ホリえもんのやり口の善悪は別として、とにかくいくらかの経営者は彼を批判する立場にあるようです。そして、多くのエグゼクティブが批判的であると見るやいなや、尻馬に乗って頭の弱そうな政治家共が口火を切りました。そもそもまったく意味不明な「なじまない論」「いかがなものか論」など「後出しジャンケン論理」を唱えるような者共に政治をさせていることが恥ずかしい。
「米国ではいいが、日本の文化にはなじまない。」だと?だったらブッシュ戦争の時にそれを言え大馬鹿者!
「金さえあれば何でもいい、力ずくでやれるという考え方は今の教育の成果なのかなあ」だと?そっくりそのまま返してやる大馬鹿者!
と、時折本当に驚かされるほどの頭の悪さを披露してくれるので、逆にそれを楽しめなくもありませんが、そういう者共を政治家として選んでしまった我々市民も反省すべきところは大きいですね。