さらに一句
巷では 兄弟喧嘩が 話題です
好感を呼んだ若・貴ブームも今は昔。今や泥沼の兄弟喧嘩の代名詞となってしまいました。
文字通り「どっちもどっち」という感じですが、この話のおもしろいところは、単純に世論をYes/Noとか若/貴のどちらが勝ちとは分けられない点です。大まかに言うと、意見は以下の4通りあるのではないでしょうか(重複もあり)。
- みっともない。仲良くしろ。
- 若花田*1は温厚に対応し、見事だ。却って貴花田*2はテレビや雑誌でべらべらとしゃべり、みっともない。
- 貴花田はしっかり状況を説明していて偉い。若花田は何か後ろめたいことがあるから言い返せないのだろう。
- 公共の電波でくだらない兄弟喧嘩を延々と放送するな。他にやることがあるだろう。
しかし、相撲ファンやその他世間の聴衆は、この一件が話題にならなければ知り得なかった角界の闇を見ることになるかも知れませんね。おーこわ