もうこの日は来ない

昨日に引き続き、とても良い天気です。
2005年9月29日に亡くなった人にとって、2005年9月30日は「来ない」というよりも「存在しない」日になってしまうわけですね。…そんな当たり前のことを考えながら通夜の準備をしています。
会社への連絡などは昨日のうちにしてしまいました。近所にもすでに伝わっていることと思います。故人の希望で、家族とご近所だけの質素な式にするつもりで準備しているのですが、部屋の大きさはどうするか、花はどうするか、お清めなど何人分にするかなど、なかなか考えたこともない問題が山積です。
18時を過ぎると、私の職場からも2人来ていただけました。何も言わなかったら10人以上来られた雰囲気だったようです。近所の方も含めると30人以上来られたでしょうか。本人も多くの方に来て頂けて喜んでいることでしょう。
それにしても、いままでどうでもよく考えていた会社の弔事の制度がとてもありがたく思えました。お香典はもちろんのこと、お花を3基出してもらえました。故人は花好きでしたからとてもありがたかったものです。また、会社でこの手続きのために協力いただいた皆さんにも感謝です。