昔、一番最初に自作PCを組んだとき

メモリの容量はどのくらいにしたかを思い出せないのですが、Windows 95だったのでたぶん16MBとか、32MBとかその程度だったと思います。
Fedora core 5のCD 5枚分をまじめに焼いたら、インストールに使ったのは最初の2枚だけでした。途中でインストールのタイプを選んだような気がしますが、それに依存するんでしょうか。
動いた、が…やはり素直にはいかないものです。
Vine 3.2の時に比べると今回のインストールは実にスムーズで、USBの問題も発生せず、Vineでは認識されなかった液晶ディスプレイの機種まで勝手に認識してくれました。ただしその後startxすると「あっちゃんと表示された!」と喜んだのもつかの間、画面表示されるあらゆる漢字が化けているのに気がつきました。それも、カタカナ・ひらがなはきちんと表示されていて、純粋に漢字だけが文字化けしています。
唯一ある心当たりとしては、x86Fedora core 5のGraphical modeの最低メモリが192MBであるにもかかわらず、Optiplex GCが128MBしか載せていない点*1。メモリ不足でフォントを最後まで読めていないと無理に解釈すれば、この症状も分からなくもありません。そういえば、インストール時にそもそもText modeしか使えず、日本語も使えないといわれていたのを思い出しました。
linuxもずいぶんメモリを喰うようになったものですね…

*1:しかもオンボードグラフィックが16MB喰っている状態では112MBしか使えていないはず…。