駅構内図

とても分からない図

東京メトロの駅は最近リニューアルをするところが多くなっているようですが、そんな中で新しい駅構内図が、なぜか究極に分かりづらい図に更新されているのです。
なぜ分かりづらいかというと、それぞれの通路が細切れのパーツに分けられていて、階段やエレベータで立体的につながるところは垂直な直線でつながれているのです。図が重ならないようにそうしていると思われますが、これなら重なっているままの方が100倍くらい分かりやすいです。
実際、私がよく利用する永田町・赤坂見附駅はかなり複雑な駅の一つだと思いますが、そこにある構内の図を私が見ても、図のどこがどの部分に当たるのかぜんぜん分かりません。本当に案内が必要な人にはまったく役に立たないことでしょう。
解決策は簡単。素直にこういう図にすることですね。