7772: Lobster Strike

ロブスターですが日本語で言うとイセエビで良いのでしょうか。ウミザリガニという呼び方もあるようですが、あまり一般的ではないですね。
箱には3つのトリビアが書かれています。

  • ロブスターが敵を避ける時は後ろ向きに泳ぐのを知っていますか?
  • 今までに捕獲されたロブスターで最大のものは20kgあったのを知っていますか?
  • ロブスターの歯が胃の中にあることを知っていますか?


まずは今回の乗り物から。たぶん水中用だと思うのですが、やっと風防(流防?)が付きました。しかしキャタピラ装備してますので、そんなに速くは動かないと思われます。

両腕にはまるのは、巨大回転のこぎりとマジックハンド。水中での土木作業用ですね。今回は水晶のようなものを見つけているところのようです。いちおう一人、水中銃(?)で見張り付き。

そしてロブスターの組み立てに入ります。これは頭〜胴の部分だけですが、グロい。これだけで人より大きいです。ちゃんとはさみと脚のはまる部分が付いています。

胴に殻をかぶせた上、これが尾までの部分と、組み立て中の6本の脚。このジョイントがとても他の部品と紛らわしくて、少しはまってしまいました…。

ここまでの組み立て。実は、この6本の歩脚がコイツの弱点であるようです。この時点で立つのが至難の業。

次にはさみ部分の腕ですね。

両側のはさみ部分。蝶番がそれぞれ3重になっていて、この部分は他の部分のジョイントよりかなり頑丈です。さすがロブスター、モンハナシャコも真っ青です…

ロブスター完成。レゴでこんなグロいものを作ったことがありませんでした。
ダイバーさんはとりあえず襲われてみました…分かりづらいですね…。ちなみにイセエビは、こんなに大きなはさみは持っていないので、イセエビと呼ぶのは適切ではないでしょう。
さてこのロブスターですが、色はともかく、どうもサソリっぽくてリアルじゃないですね…。なぜかというと、通常エビは腹の部分が猫背側に曲がるのに組み立て写真では逆に曲がっていることと、本当は腹は胸と同じくらい大きいのにここでは足の着いている胸ばかり大きくなっていることです。
これは後日、改良が必要ですね〜。