7773: Tiger Shark Attack


タイガーシャークつまりイタチザメですね。英名tiger sharkは体に虎斑模様があることによるのですが、和名トラフザメ(英名leopard shark)というサメが別にいるので少しややこしいことになっています。トラフザメの方はおとなしいサメです。
ところで、日本語での製品説明には「人食い鮫」と書かれていますが、英語での説明にはそんなことは書かれていません。このあたりがちょっと気になるところです。

ましかし、一応食われてみました…。

このモデルの秀逸なところは、サメの可動部分にあります。頭部、胴体中央、尾部の3つに分けられますが、特に胴体と尾部の間の結合が秀逸です。

結合部分はこのようになっていて、尾部の付け根から出た軸を胴体に差し込むことで、尾部がゆさゆさと動くようになっています。レゴでこういう堅くない動きが可能なんだとちょっと感動しました。

おかげで乗り物の存在感が薄くなりましたが、ここまででは初めてきちんと密封されそうなキャノピーがついています。大きくはなりましたが相変わらず一人乗り。
両側のフォークのようなものは何だか分かりませんが、先頭中央にはめ込まれたロケットパンチャー(?)はなかなか強力で、私のいる狭い部屋くらいなら簡単に反対側まで飛んでいってしまいます。誤射に気をつけましょう…

操縦席は少しハイテク化されたようです。

両側の小さな羽根はいちおう前後に傾く可変翼。豪華にもシュラウドリングの付いたプロペラも角度可変です。

おまけ。流されるぅ〜
前の方はマスクもずれてしまっているところを再現。