だから積極的には嫌わない

しんのすけは、人を嫌わないようにしています。
もっともこれはきれい事で、本当は嫌いな人もいます。例えばアノ、いつもフグのかぶり物をかぶって甲高い声で魚のことをしゃべる人。あれは生理的に受け付けません。まぁ、その程度のことか、という見方もありますが。
そういう場合でも「嫌い」とは言わないで「嫌ってやるほどの人間ではない」と言うようにしています。また言うだけではなく、自分のなかでもそう考えようとしています。
理由は簡単で、嫌いな人間をわざわざ嫌うのが面倒だから。嫌いな人間を避けたりして、自分の行動が制限を受けるのがいちばん嫌なことです。だから積極的には嫌わない。