浅い

マリンダイビング8月号の後ろの方で、水中カメラの「コンパクト派vs一眼レフ派」それぞれの読者からの意見を掲載しているページがありますが、何とも浅い記事でありました。
コンパクト機がコンパクトで安価だなんて自明じゃないか!そんなものメリットでも何でもない。「だからどうで、それがメリットなんだ」ということを書かなければ、何のダイビング専門誌か。一眼レフにしても、画質が高いとか言うだけでは意味がなくて「本当にそうなのか、それが生かせる水中写真は何なのか?」という分析が必要。読者の意見を垂れ流すだけでは意味ない。
それが雑誌と個人のblogとの違いなのだけれど、わかっているのかな〜?
この雑誌のこのあたりの内容は、素人目に見ても必要とされるレベルよりも2段くらい浅いですね。
それにしても、夜の話でマリンダイビングとダイビングワールドのどっちが優れているかという点についても人によって意見が異なるようで、その話も面白かったです。