プレゼンテーション能力ではないのですが

どうも数字がうまく扱えない人と一緒に仕事をしようとすると困ってしまうことがあります。その人が営業職だったりすると、なおさら。
その人なりの計算をして、こういう結果でここが足りないからこういうアクティビティをしましょうと、言ってくれるのはいいのですが、その元になる計算が非常に怪しい。なぜそういう結果が出てきたのかがきちんと説明できないと、その後に続く話の裏付けにならないんですね。
でもって、表を見ながら数十分の説明を聞いて、あぁそういうことだったんですねと。じゃあそこにある表は何なの、というやりとりを延々と繰り返すわけです。これはプレゼンテーション能力というより、論理的思考というか、何でしょうか。プレゼンの中に無駄な情報が非常に多いのです。「1+1=?」を計算するために、三角関数とか偏積分をやってる感じ。
でもこういうのって、私が左脳型の人間で、相手が右脳型の人間だから感じるのかもしれません。正直なところ、右脳で行動できる人ってうらやましいです。私は完全に右利き人間だし、芸術系一般がダメ。もちょっと、右脳的センスが欲しい。