ドライブインシアター

が、国内ではいつの間にか残り1カ所になってしまったという記事が出ていました。私は利用したことはありませんが、一時期いろいろなところでドライブインシアターが作られていたようです。寿命の短い文化でしたね。
記事には「シネマコンプレックスにおされて」などと書かれているのですが、私は別の理由、そもそもドライブインシアターにそんなに需要があったのか、という気がします。
わざわざ出かけてまで映画を見ようという人は、なぜ車に乗ったまま映画を見ようと言うのでしょうか?当然画面は見づらいし、ラジオで拾ったりするから音質も下がるし、天候に影響されるしというわけで、あまりメリットがないような気がするのですね。今では車内でDVDを見られたりしますからなおさらです。
それでもざわざわドライブインシアターを利用しようとした人たちの多くには何か別の動機があったような気がしてなりません。そういう需要に対しては、おそらく別の受け皿ができてきたのでしょう。
何のこっちゃな〜?