また一つ歳を

取りました。いつの間にか、亡くなった母が自分を生んだときの歳を過ぎてしまいました。何か複雑な思いです。
自分の中での一番古い記憶は、たぶん3歳くらいまでの頃のもので、どこかへ出かけるのを嫌がって父親に腕を引っ張られたら腕が抜けてしまったというようなもの。一つ一つはつまらないんですが、いまとなってはあの日はどこへ行ってしまったんだろうという感じ。
某御仁からは「人生折り返しやねー」などというメールを頂戴してしまいましたが、そういう捉え方をすると人生そのものもすごくつまらないもののように思えてきますね。しかしまだまだやりたいことはいっぱいあるし、先日からやるやると言ってまだ手に付いていない例の件もあり。あ、それはどうすんだ?とにかく、歳をとればとるほど若くなったなと思えるような時間を送りたいものです。