ルミナリエが存亡の危機

阪神淡路大震災以来、毎年開かれている神戸ルミナリエが、財政難で存亡の危機に立たされているというニュースがありましたよ*1。1995年以来ですから13年目ということになりますが、復興が進んだということで各種補助金が打ち切られる方向にあるようです。
正直なところ、まぁもっともな話だろうなぁと思います。つい先日も書きましたが、神戸に限らず、環境・省エネ重視の時代になんで毎年冬になると、各地で無駄に電球を光らせるイベントが盛んに開かれるようにあったのでしょう?LEDなら一個一個は省電力ですが相当な数でしょう。石油が高くてしょうがない時代に、本当に不思議な話だなや。
記事の中では、「神戸のルミナリエは他の地域のイベントとは意味合いが違うので…」なんて言っている人もいるようですが、いつまでも通用する理屈ではないですねぇ。