例によって、フランス語の勘定問題?

都知事のおなじみ「フランス語は数を勘定できない」発言でフランス語学校関係者などが謝罪を求めていた訴訟が、地裁で棄却されたとのこと。「配慮を欠いているが、ただちに名誉感情を侵害するとはいえない」のだそうです。よく分からんが、公人の発言として配慮を欠いていることだけは間違いないでしょうね。
この人、センセーショナリズム利用の一環で、適当な間隔で意図的にちょっと過激な発言をすることで、常に人の注目を集めておこうという作戦をよく使います。このフランス語についても、大げさに、嫌がられるように言ってるだけ。
さすが文学者ですが、人の上に立ってほしくはないですね。