敬語を勉強し直そう!

その敬語では恥をかく! (PHPハンドブック)
敬語って日本語の美しい特徴の一つですが、意外に難しいことがありますね。
意外というのは、他人が使っている敬語がおかしいときはだいたいすぐに気づくのですが、自分が使う敬語がおかしくても気づかないことがあるということです。仕事柄 文章をよく書くので、過去に自分が書いた文章を見直して「あれ、これっていいんだっけ…?」と思うことがたまにあります。
物やサービスを「ご提供できません」「お問い合わせ先」なんていう表現が正しいのか間違っているのか、よく分からなくなってしまうことがあります。分かっていたつもりだけれど勉強し直そうと思いました。
正解は本に譲るとして、ネットの質問板などでこういうことを調べても、丁寧語と謙譲語の区別さえ付いていないのは論外として、堂々といいかげんな説明をする人がいるので、自分でなぜそれが正しいのか/間違っているのかの理屈をきちんと理解しておくことが必要だな〜と思いました。