気軽に持ち運べて、かつRAW現像にも耐える

週末にお店やさんで、前出のノートPCを見てまわりました。ノートPCをまじめに見比べるなんて久しぶり。
そもそもそんな持ち歩きPCでRAW現像をするのかという点ですが、ここで完遂するわけではなくて、レタッチなどをほとんどせず一時的な現像だけできればよいというのであれば、Atom N520マシンでもできるわけです。ただしあまりにも時間がかかるのが弱点ですね。

  • Pana Let'snote J10

やっぱり軽くて小さいのはいいなぁ。ただこうなると、逆に厚みが気になります。画面が16:9であまりきれいとは言えないのも、この大きさでは仕方がないか。それとこの機種、スペックにこだわると極端に値が張るのが難点です。

  • Pana Let'snote N10/S10

さすがにJシリーズよりは大きめですが意外に軽い。そして大きいのに意外に安くない。SとNは光学ドライブの有無で、同スペックの比較では1万円差くらい。画面はきれいとは言えないが、アスペクト比16:10なのが魅力。

仕事でXシリーズを使っているので多少は癖を把握しているというのが最大のメリット。IPS液晶は店頭になく確認できず。ここまでやって16:9なのがもったいない。ここまでの機種に比べると重さは気になります。

個人的にはDynabook好きなんですが、X220にイメージが近くきちんと比べるとX220の方が選びやすい。昔のSS SXシリーズみたいなのは作られていないらしく、どうも個人的な期待値がそっちの方に行ってしまっています。インテルのUltrabookに乗って復活するでしょうか。

なにぶん未出荷で店頭にも実物がありません。ただ、見たとしても買うことはないでしょう。

やっぱりこの薄さと軽さは魅力的。この薄さなら16:10の13インチの大きさも我慢できそう。これはTN液晶だそうですが見にくいとは感じないですね。LIONはいいのですが、機能を増やしすぎて操作が複雑になりつつあるのは残念な気がします。