迫りくる「女性専用車両」

そんなさわやかな話題の後に汚らわしい話で申し訳ないのですが、いよいよ私の通勤路線でも「5月×日より×号車は女性専用車両に…ご理解とご協力をお願いします」という大変気分の悪いアナウンスが流れるようになりました。駅ではチラシも配布されています。
さらに悪いことに、よりによって私がいつも乗る車両が、朝の通勤時間帯に「女性専用車両」になるようです。最悪です。
「自分が不当に差別される」という企みに、なぜ私が理解や協力をできるのでしょうか。この鉄道会社がアホなのでしょうか。それもあるかも知れませんが、問題の元凶は警察です。
関東地方の私鉄で「女性専用車両」が大幅に新規導入されることになっています。これまでよりも迷惑を被る人が飛躍的に増えれば、比例して声を上げる人も増えるかも知れません。
この不当な差別がなくなるまで、私もささやかながら継続的にwebサイトで問題点を指摘して行きたいと思います。