某都知事、沖ノ鳥島へ

予定通り行ったようですね。
父島から沖ノ鳥島へはチャーターしたおがさわら丸で行っているようですが、東京から父島までは飛行艇で行くという横着ぶり。まぁ、仕方ないのかも知れませんが、だったら沖ノ鳥島まで飛行艇で行った方が早いのにねぇ。
ときにあまり美しくはない強引な方法で主張をする右よりの某都知事が目の敵にする中国に対して無気になるのは分からないでもありません。しかし、あんまり騒ぎすぎると逆に中国の言い分にそれなりの影響力を認めることになりますね。
逆に中国も、騒ぎすぎると南沙諸島問題で自らの足を引っ張ることになるため、あくまでも「こっそり侵略」することになります。
ちなみに沖ノ鳥島は、グアムと沖縄の中間点にあたるという、軍事的にも非常に重要な位置にあります。