おもしろいのが二つ

ありました。
ひとつはスノーボード クロス女子に日本から一人で出ている藤森さんですね。準々決勝で先頭二人の転倒をすり抜け2番目にゴール。これで準決勝に進みました。こういう何人かの選手が接近する種目では接触や転倒はつきものですが、そういう場面でどうやって生き残るかが順位に大きく影響するわけです。そこで必要なのは技術よりも精神力。7位という最終的な順位も、本人は最初から次のオリンピックを目標にしていたというのだから、まあよしとしましょう。
もうひとつはカーリングです。優勝候補のカナダに金星でした。簡単そうにも見えるけれど偶然に勝ったりはしそうにない競技。なぜこれがスポーツなのかが垣間見えたような気もしますが、だったら「氷上のチェス」はあまり良くない例えですね。まだ予選ですが、ぜひもうひとつ勝ち進んで欲しい。