閉会式を寝ながらちらほらと見ました。音楽と楽しそうな雰囲気がいい感じですね。 前半がなかなかすてきな感じでした。選手が入場したり歌手が出てきてからは、イマイチ。 開会式でも閉会式でも、自動車がそれなりの存在感をもって登場してきていたのはおも…

日本にとってのオリンピックは、ほぼ終わったと言っていいでしょう。まあ、これまでの雰囲気を見ていればこの後活躍する選手がいるというのは…。 今日はスケート・ショートトラックの選手がなかなか良いコメントを出しているのが印象的でした。 この種目もト…

トップ2と予想したスルツカヤさんは、焦ったのかちょっと動きが堅かったようで、結果として転倒してしまいました。コーエンさんは大方の予想通り転倒。とは言えこの二人がそれでも上位なのは、やはり地力がモノをいっているのでしょう。

最近の時世から言うと、勝ち負けで言うのは美しくないかもしれませんが、しかし気持ちとしてはそう書いてあげたいと思います。 プレッシャーをエネルギーに変えられる日本代表選手を、今回初めて見ました。村主さんや安藤さんへの予想がほぼ当たったといって…

そろそろ出始めた「負け犬」の言い訳*1。日本チーム的には「大成功」だったアテネの時に、どれほどこういう記事が出たでしょうか。今回日本が5個以上のメダルを取っていたら、どれほどこういう記事が出たでしょうか。 今回こういう記事が（たぶんこれからも…

フィギュアスケート女子は途中経過ですが、ショートプログラムの結果は世間で言われている予想がぴったりはまり、私の予想よりも正確なのがちょっと悔しいところです。ただ、フリーの方が当然ぶれは大きいと思われ、変動の可能性も大いにありますね。 トップ…

日本はスイスに敗れ、涙の予選敗退となってしまいました。例え勝っていても、3敗だったカナダが同時に勝ってベスト4となったので日本の準決勝進出はなかったわけですが…。 しかし昨日書いたように、長野やソルトレークを凌ぐ好成績、しかも内容が伴っていた…

先日、メダルを「うんこ」と称するコラムを掲載したnikkansports.comですが、ついに日本チームの「負け」を認める辛口の記事*1が掲載されました。そして、ついにと言うか当然ですが、やっと精神面にも言及しています。その他にもいろいろと外部的な原因に触…

スケートに関してもド素人である私が、日本がまだ取っていないメダルに最後の望みを掛けるフィギュアスケート女子を、大胆にも予想してみたいと思います。日本からは荒川静香さん、村主章枝さん、安藤美姫さんの3人が出場しています。 まず上位については、…

カーリング女子はまたイタリアに競り勝ちました。すでに準決勝への自力進出はなくなり、この後日本が勝ってもカナダが負けないと敗退ですが、よく粘りますね。 長野予選で2勝5敗、ソルトレーク予選で2勝7敗と、「たまに偶然勝ったようにも見える」過去に比べ…

すっかりはまってしまいました。残念ながら僅差で敗れてしまったスウェーデン戦も、最後までLIVEで見てしまいました*1。 そうそう、「惜しい」とはああいうのを言うんですよ。もし決勝に出られなかったとしても日本チームが今後世界を相手にやっていけそうな…

nikkansports.comでの2月15日更新の後藤新弥さんのコラム*1で、おもしろいことが書かれています。 『トリノは「惨敗」じゃない』『メダルなんて「うんこ」に過ぎない』だそうな。でもこの敗者の言い訳にしか聞こえないコラムは大きく3つのポイントで間違って…

ありました。 ひとつはスノーボード クロス女子に日本から一人で出ている藤森さんですね。準々決勝で先頭二人の転倒をすり抜け2番目にゴール。これで準決勝に進みました。こういう何人かの選手が接近する種目では接触や転倒はつきものですが、そういう場面で…

やはりおもしろかったのはスピードスケート女子追い抜きの続き。まずは準決勝でカナダと対戦。序盤こそリードする場面もあったものの、解説とアナウンサー氏が「ここからが勝負」と言い始めるととたんに逆転され、「まだ大丈夫」といった頃には、その言葉と…

昨日から今朝にかけて比較的おもしろかったのは、スピードスケートの女子追い抜きでしょうか。準々決勝でノルウェーとの対戦中、日本が2秒程度*1後れを取っていたのにもかかわらず、終盤ノルウェーの一人が転倒し棄権。日本はおいしい準決勝進出を勝ち取りま…

日本は終戦気味で、かなり興味も薄れてきたトリノですが、昨日（今朝？）はカーリングの対アメリカで今大会初勝利。1勝したからどうというわけではないのですが、こうなってくると小さなことで喜ぶしかありません。おめでとう！ それにしてもちょっと疑問な…

男子500mは惨敗といわざるを得ないでしょう。金メダルのもっとも有力視されていた種目で銅すら取れなかったのだから、仕方ありません。加藤さんは不運もありましたが、そういう事も乗り越えてこその実力でしょう。しかし、唯一の光明は及川さんが4位と大方の…

そろそろ始まりますね。いつの間にか負け組の象徴のようになってしまった元横綱 曙の土俵入りで始まった長野がもう8年も前というのが信じられない感じもします。しかしこの大会では日本は金5個を含む計10個ものメダルを獲得しており、日本にもそんな栄光の時…