PT-033

PT-033

昨日に続き、今日はμ720SW用の防水プロテクタについて。写真はPT-033の内側、ボタンの裏側です。
OKボタンのシフトも恒例で、最近の機種の中で特に変わった点はないのですが、最近目を付けてるディフューザーについてはPT-033はまた固定式に戻っていました。けっきょくPT-030以降、着脱式→固定式→…を交互に繰り返していることになりますが、これは開発のタイミングによるものでしょうか。
小型化により操作性はどうしても低くなりますが、浮力が小さいので本体が軽い割にはバランスウエイト不要ということで、これは小型化のメリットでしょう。
付属品には他機種同様、グリスと乾燥剤が入っているのですが、いまだに水中デジタルカメラで乾燥剤が必要なのかどうかということについては、私の中では迷いがあります。いずれ機会と方法があったら、ちゃんと実験してみたいところです。
最近のものを自分で使っていないので何となくではありますが、私が持っていた昔のPT-003やPT-010の頃と比べると、純正の防水プロテクタもかなりしっかりした作りになってきたな〜という気がしています。パチン錠は金属でダブルになったし、反対側の蝶番の方も遊びが少なくて安心感があります。