おなじみ白保です

何を今さら、と思ってしまうほどの白保のサンゴ保護の話題。今でもスノーケリングなどによるサンゴ破壊が問題になっているという記事が出ていました*1
記事の後半で触れられていますが、レジャーでのポイントのローテーションというのは考慮する必要があると思います。すでに使い古されてサンゴの死滅した海域で遊ぶのは環境にそれ以上の影響を与えにくいかも知れませんが、そんなところで泳ぎたがる人も少ないでしょう*2
それにしてもこの記事で「サンゴに群れるクマノミなどの熱帯魚も観賞できる。」というのは違和感を感じました。確かにイソギンチャクは広い意味でサンゴの一種ではありますが、ここで言ってるのは「折れるサンゴ」のことでしょう?きっと海を知らない人が書いているんだろうな…。

*1:琉球新報の記事 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-14844-storytopic-1.html

*2:ガレ場に住み着く生物もいるので、ダイバーには一定の魅力があるかも知れませんが…なんていうのは邪道でしょうな。