フォトイメージングエキスポ

チラ見に行きましたよ、PIE。いつもの持論通り、おねいさん達*1のレベルを見れば、その会社がどのくらいイベントに力を入れているか分かります。この面からいうと、今回力を入れていたのは珍しくオリンパス、その他ペンタックスタムロンが気合いが入っていたようです。
清水淳さんのミニステージを見てきました。おっしゃることはもっとも、話も分かり易いしサンプル写真も参考になるのですが、やっぱりいつもの疑問。もう書くのも嫌になってきたけれど「コンパクト機でもこんなにとれるようになったんですよ」といいながら、何でやっぱり一眼レフを離れられないの?
確かにE-410はかなり小さいし、防水プロテクターPT-E03「本体部分」の小ささは既存機に比べれば驚異とも言えるかも。C-5050と並べるのも嫌になるくらいです。それでもレンズが大きいから、やっぱりポートも大きくなります。
ライブビューはいいけれど、それってコンパクト機にやっと追いついただけじゃない?そもそもライブビューなら「レフ」である必要がないんだけど。それでも「デジタルカメラ」で「一眼レフ」を選ぶ理由を、誰か教えてクレ〜!
…このステージを見ていて、ちょっと良さげなアイデアが思いついたような気もしたけれど、実現可能性は不明。
私が腐ってもオリンパスだと思うのは、やっぱり水中の青の表現では他社よりも優れているから。機種によって微妙に異なりますが、平均的レベルでいえばやはりそうなんですよね〜。
ついでに、SP-550UZの超弩級防水プロテクターPT-037の奥行きは想像通りで、これは人を選ぶというか…。18倍ズームは確かにすごい。でもそれだけ。一点違っていたのは、クローズアップレンズはプロテクタ内に内蔵させるのではなく、何らかのアダプターのような物によって外から付ける仕組みらしい。
また、近日中にオリンパスからコンパクトな水中用外付けフラッシュが登場する模様。これは使えるかもしれない。

*1:ステージに立つような人ではなくて、カタログ類を配っているくらいの人。