GX100について

いつもながらSEA&SEAが、リコーのCaplio GX100のハウジング付きアレンジ品DX-1Gをもうすぐ発売するらしいです。GX100は、汎用の電池がなぜか単4形というところ以外はオススメして良いと思います。
GX100は最近にしては珍しく水中向きな雰囲気のあるハイエンドコンパクト機で、その特徴はレンズがワイド側からテレ側へいったんへこんでからまた出るところ。これならハウジングが作りやすいはずです。たぶん3倍ズームに抑えているところが功を奏しているのでしょう。
楽天市場のDX-1Gのページには、ご丁寧に「上級者には、オリンパスの5050や5060などの買い替え、一眼レフのサブ機にも!」と書かれています。一眼レフは知らんが、C-5050を引き合いに出すとは、ちょっとは分かっているヤツが書いたな。
惜しむらくはSEA&SEAなので、たぶんハウジングだけでは売られないこと。PowerShot G7のハウジングMDX-G7は限定で出したようですが、これはやはりハウジングの前玉が大きすぎて活用範囲が狭くなる(たぶんほとんどのワイコンはムリ)と思われるので、少しでもワイド系の写真を撮りたいと思うならば避けた方がよいでしょう(しかも高い)。