三宅島空港が復活へ

いつぞやの三宅島の噴火以来、私も船で2回三宅島へ渡り、山で立ち枯れした木々だけでなく泥状の砂をかぶった海底をさわって噴火の影響を感じてきたわけですが、その三宅島の空港への航空路線が今年の4月(GW前)に再開されるというニュース*1が流れました。地元の方はさぞうれしいことでしょう。
空港や役場は確か高濃度地区*2のただ中にあります*3。以前空港の建物を見た時、「こんなに赤茶けたターミナルでは当分再開は無理だろうなぁ」と思ったものですが、いつの間にかターミナル建屋はぎりぎり高濃度地区外の別の場所に整備されたようです。

*1:東京都からの情報 http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2008/01/20i1i200.htm

*2:居住できない他、住民による作業等であっても1日あたり4時間以上の滞在禁止等の制限がある。

*3:正確には空港の北半分が高濃度地区、旧ターミナルはこちらにはいる。