秋が近づいてきました。

よく晴れた日のごはん

急にさえてきたぞ。タイトルってなんて残酷なんだ…
何度も書いているんですが、自分が見ておもしろいと思う水中写真と、一般のダイバーの方が見ておもしろい(あるいは、良い?)と感じる水中写真はかなり違っています。これが一致することはとてもハッピーではありますが、実際にはなかなかありません。「月見で一杯」は「一致しない」典型になりました。
「太陽めざして」はそのハッピーな一致をみた珍しい写真でした。ある意味「月見で一杯」とは好対照で、そういう意味でもおもしろいのですが、対照的なんていうのはよほどのファンでなければ気づかないようなポイントで、そんな人はいあにのだからほとんど自己満足です。
しかし、自分でおもしろいと思った水中写真の撮り方は、それを見た周囲の人たちにはけっこう真似されています。そうなると自分としてもまた新境地を開拓しなくてはユニークなものになりません。そういう意味でも「太陽めざして」は自分なりに偉大でした。
おもしろく撮れたと思う水中写真って、すぐにタイトルが思いつくんですよねぇ。