PCメンテナンス

年末の大掃除…ではないですが、ビデオ編集も終わったところで自宅PCのメンテナンスを行いました。今回は小メンテということで、HDDのローテーション、ビデオカードの入れ替え、おまけとしてFDDをメモリカードリーダーに変更しました。
HDDはかなり以前から内蔵2台体制でサイズを増やしつつローテーションしています。水中写真でRAWを普通に使うようになったこともありますが、何しろビデオは1時間ものの編集をすれば数十GBを使うのが普通ですから、やはりデータドライブの方が一杯になってしまいます。今回は160GB＋300GBを300GB＋1TBにローテーションです。今回の1TBから初のSATA（3GB/s）導入。
ビデオカードは前回、ATiからnVidiaに移行しましたが、今回はATiに戻ってRADEON HD4850です。
そしてついに、たぶん15年くらいは使ってきたであろうメディアである3.5インチFDDを引退させました。さすがに使いどころがなくなり、最近では最後の使い道となったBIOSのアップデートでさえも今ではCDやUSBメモリが使えるそうです。そのようなわけで、3.5インチドライブベイには代わりにOwltech製のメモリカードリーダーであるFA506を入れました。miniSDとmicroSDが同時差しできない以外、4ドライブが別ドライブとして使えるという特徴があります。ただしカメラなどをUSBでつないだときと違い、「取り外し」をすると全ドライブが外されたことになってしまって再接続ができないのでメディアの「取り出し」をするというのが特徴です。
そんなわけで今回は小規模メンテでしたが、これで長年使ってきた300WのATX電源もギリギリになってきたので、次回はこれも交換しなくてはいけないでしょう。