ビデオ録画に失敗

職場でちょっとしたイベントがあり、その様子を録画する仕事がありました。その時間は1時間ほど。よせばいいのに、職場で普段使っているXactiではなく先日旅行に持って行ったiVISを使いました。
ファイルが大きくなりがちなデジタルビデオの録画ではよくある話ですが、このカメラでもやはり一つのファイルが2GBを超えると自動的に次のファイルを作ります。
こういう用途に普通に使いそうなSP(標準)というモードは約7Mbpsなので、2GBは単純計算で約39分相当。「動画記録時間の目安」によると、32GBで約9時間35分となっているので、これを元にすると2GBは約36分相当。いずれにしてもファイルは2GBが1個と、小さいのが1個できました。
ところがですね、旅行の時は順調だった32GBのSDHCカード、なんと2GBの方がファイル破損でPCに読み込めませんでした…痛い!カメラ内でも修復ツールでPCに読み込んでからも、ファイルの最初の方で破損しているらしく、最初の4〜5分までしか再生できない状態でした。AVCHDのファイルでは手作業では如何ともしがたく、あきらめることに。
pqiというブランドのSDHCカード、確かに32GBで9千円台は安かったんですが、やはりそれなりのリスクはあるのかも知れません。速度にもよりますが国産メーカーなら32GBでは2万円くらいはするところです。
良い教訓になった。前に使ってたテープのminiDVならそういうことも起こらなかったのに〜とか。