スイカ割り

昨日みなさんに助けてもらったおかげで、体調は絶好調とまではいかないものの何とか復調していました。耳は抜けづらいかも知れないなーと思いました*1
早いもので今日は帰らなくてはいけません。しかしこれだけの数の観光客を迎え入れるのに、島の人たちは不完全に復興中のインフラで苦労していることでしょう。食べ物がちゃんと出てくるだけでもありがたいことです。
今日は、昨日までより少し透視度の上がった大久保浜で1本だけ潜り、その後浜でスイカ割り。なぜか浜には直径4cm、長さ1.5mくらいのちょうどよい棒が落ちているではありませんか…。
午後はお昼を食べる間もなく*2、なぜか港とは反対側にある商店でおにぎりを作ってもらいました。それを持って船に乗り込み、出港は予定より少し遅れて15時前。船内でうだうだしながらログ付けなどを行い、21時頃に竹芝桟橋に到着です。
三宅島復興の大変な状況はよく分かりましたが、ダイビングに最適な状況かというと(ビーチダイビングに関しては)そうではなく、そういう環境に戻るには相当な時間がかかりそうです。ボートダイビングならまた状況は違うのかも知れないですが、今回は潮も悪かったのでいずれにしてもベストコンディションではなかったでしょう。
まぁ、この時期の三宅島を知れたというだけで有意義ではあります。

*1:潜らない気など全くなし。

*2:というよりも、宿を出るとどこでお昼を食べられるのか分からなかった…港の中にはなし。