電子辞書を購入

人が使っているのを見て便利そうだったので、今さらのようではありますが、電子辞書を購入してしまいました。いわゆる英語充実タイプ*1というカテゴリに分類される物です。
今まで長い間、PCにインストールできるタイプの辞書を使っていましたし、今日日はwebでも辞書を引くことができます。しかしコンテンツの量に対する持ち運びやすさや複数辞書検索の便利さでは電子辞書が圧倒的に便利なことに今頃気づきました。全部入りタイプなら100種類入りという機種もありすごいですね。もちろん広辞苑やブリタニカから、ついでに作ったような小冊子的な物までコンテンツの質はピンキリですが…。
量販店の店員さんに聞くと、同じような機能なら価格はコンテンツの量や種類に直接関係しているそうです。メーカーや機種によるその他の違いなどはよく分かりませんでした。しかしよーく比べてみると、画面の見やすさ、検索条件の細かな違い*2、内蔵メモリが使えるか、外部メディアの汎用性はあるか、それらに入れるコンテンツがカスタマイズ可能か、などといったさまざまな違いがあることに気づきます。こういったことはカタログ比較だけでは分からない(または気づかない)場合が多いので厄介です。

*1:英和辞典や英英辞典の収録語数が標準の物より多く、類義語辞典なども入っている。

*2:例えば見出し語からだけ検索するのか、本文からの逆引きが専用辞書がなくても可能なのか、など。