珊瑚の白化その後

以前、今シーズンの水温上昇でサンゴの白化が始まっている件を書きましたが、八重山毎日の記事にも何度か出ているようです*1。
この記事には書いてありませんが、八重山周辺では表面の水温が31℃を超えるところもあるようです。これは異常と言わざるを得ない状態です。慶良間諸島でも場所によっては30℃を指しています。低気圧の多発もこの高水温傾向が影響していると言うのが、もっぱらこちらでの素人の共通の理解です。

*1:八重山毎日オンラインの記事「サンゴの大量白化現象、98年上回るおそれ」http://www.y-mainichi.co.jp/?action_article_show=true&article_id=9016