PNG Madang 7日目

空港前の公園

5:50集合のため、早朝から最後の2枚の食パンをいただきました。これでスーパーで買った食パンちょうど完食。最初に数えなかったのですが20枚切りだったということかな?これは本当に役に立ちました。
Madang空港ではガイドさんが空港職員の数倍の速さでチケットの発券を手伝ってくれまして、信じられないような数のオーバーブッキングにはまらないようにしてくれました。この国では国内線のリコンファームにはなんの意味もないとか*1。もう、この辺のノウハウを知らないととても無事には帰れないようなところです。
ここから乗る便は他所からMadangを経由するのですが、やっぱり遅れていました。その間、空港近くの公園のような広場で暇つぶし。やっぱりこちらの子供の笑顔はすばらしいです。なぜかずっとついてきていた空港のセキュリティーのお兄さんによると、Madangのそこかしこの電線に靴が引っかかっているのは、「実際に引っかかってみないと、電線に靴が引っかかることに気づかないから」だとか。やっぱり教育は大切ですね〜。
さて、たぶん30分以上遅れて着いた便に手荷物を2つ預けようとしたのですが、Port Moresbyに到着時にはなぜか1個になっていました…。実は、預けた荷物がなぜか到着便の荷物の台車にそのまま乗って戻ってくるのを見つけた方がいたため、ここでも大活躍のガイドさんが全員に、その台車やカウンターの内側に自分の荷物が残っていないか確認するように言ってくれました。そこでは自分の荷物がないことを確認したつもりだったのですが、甘かったようです。他にも同様にロストした荷物が5〜6個あったようです。飛行機は50人乗りですから、すばらしい高確率ですね…。
現地スタッフの方の尽力もあって、私達が岡の上のホテルで昼食バイキングなど嗜んでいる間に「時刻表にも出ていない次の便」でその荷物は追いついてきました。Air Niuginiは不思議な航空会社であります。
そんなこんなで、Port Moresbyで最後に残った現金を使い果たすべくお土産品を購入した後、成田へのPX054便も当然のように遅れて出発。1週間前とまったく同じように遅れて成田へ到着しました。

*1:とは言えいちおうリコンファームは受け付けられるのが余計にたちの悪いところです。